Pusher Syndromeのフローチャート(独断と偏見にまみれて)
みなさん、メリークリスマス!
T-memoです。
最近、プライベートが多忙でなかなか更新できておりませんでした。
まだ、多忙な時期が少し続きそうなので相方に任せたいところですが、相方も忙しいみたいで、不定期な更新になりそうです。
今回は、Pusher Syndromeについてです。実は、当職場でPTの新人さんがPusher Syndromeの治療の流れにおいて何が標準的なのか…と悩んでおりまして私は先輩ヅラしてふむふむと聞いておりました。
そこで、参考になればと思って評価からアルゴリズムを図表化すれば理解しやすいのでは?と思い、参考まで自分がPusher Syndromeに対して介入をするときの流れを具現化してみました。
ということで、自分がPusher Syndromeに介入をする際の流れを下の図に記載します!
(星は現在、我々が学会発表して投稿中の内容なのでまだ出版されていません。)
SCP:Scale for Contraversive Pushing
BLS:Burke Lateropulsion Scale
正直、かなり自信がないです…
本当は介入方法のPICOなども載せてみても良いかなと思ったのですが、スライド一枚に収めるのは難しいですね。
詳細は各自で読んでいただきたいのですが、適用する際には必ず原著論文を読んで適用できるか否か検討しましょう。
フローを作ってはみましたが、実際にはこの流れから外れてしまう患者様もいらっしゃいます。全てがこの通りに行くとは思いませんが、ひとつの参考になれば良いなーなんて思ってたりします。
今回作成したフローチャートは間違っている箇所もあると思いますので、有識者の方々に是非フィードバック頂ければ幸いです!ご指摘があればTwitterまでお願いできればと思います。よろしくお願い致します。